本日、周南市立秋月小学校へ今年度初めての出前講座に行ってきました。

職員2名が5年生74名に栽培漁業についての説明をプロジェクターを使ったり、
マコガレイ・ヒラメ・トラフグ・ガザミ種苗を水槽に入れ持って行き、直接子供達に見てもらいました。

仕事や魚のことについてのいろいろな質問もたくさんありました。

今年度もたくさんの子供達に栽培漁業について知ってもらえればと思います。

2015年6月25日 | カテゴリー：新着, 出前講座 |

今年度もオニオコゼは6月5日から、キジハタは6月18日から種苗生産が始まりました。

オニオコゼは現在産まれて3日目と21日目、キジハタは昨日生まれたばかりと6日目の種苗を育成中です。

順調に大きく育つことを職員みんなが願っています。

オニオコゼの卵（泡みたいに見える丸い粒）

ふ化後21日目のオニオコゼ

2015年6月24日 | カテゴリー：新着, 活動報告 |

6月17〜18日、久保中学校2年生2名の男の子が職場体験に来てくれました。

　1日目は、周南市へのカサゴ放流について行き、トラックへ積み込んだカサゴを漁業者さんの船に積み込んだり、魚を海へ放流する貴重な体験をしてもらうことができました。

　2日目は、マコガレイの出荷があり、約50箱の段ボールにビニール袋をかけ、氷と海水を入れて水槽からマコガレイを均等に分け入れて、酸素を入れて輪ゴムでしっかり留めてトラックへ積み込むという作業を手伝ってもらいました。

　その他、ヒラメやトラフグへの給餌、出荷した後のカサゴの水槽の整備など、一生懸命に取り組んでくれていました。

　ご苦労様でした。ありがとう！！

2015年6月18日 | カテゴリー：新着, 職場体験 |

毎年、養殖用のトラフグが入荷してまもなく歯切り作業をします。
全長10cmぐらいのトラフグを片手で持ち、赤ちゃんの爪切りばさみで1尾ずつ歯を切っていきます。

トラフグはしっぽのかみ合いをするのでそれを防ぐためと、数の確認も合わせてこの作業を行います。

今年は4,000尾のトラフグを2日間かけて歯切りをします。

2015年6月10日 | カテゴリー：活動報告 |

本日、JICA海外研修員の方々がいらっしゃいました。
お天気にも恵まれ、午前中は海上での漁労体験、午後は講義や質疑応答、センター内の見学など15時までの予定を大幅に超え17時まで熱心にそれぞれの国の水産業の発展のために研修されていました。

種苗棟見学

講義中

漁労体験

2015年5月29日 | カテゴリー：その他 |

5月3日（日曜日）朝から小雨の降る中『第38回笠戸島まつり』が開催されました。

1日中雨も降り肌寒く「お魚ふれあいコーナー」も今日は少ないかな・・・と思っていたのですが、
色とりどりの合羽を着て、袖をまくり上げ、いつもと変わらずたくさんの子供達がやってきてくれました！

最後のお魚つかみ取りも、幼稚園、低学年、高学年と水槽を分けて行ったので、魚で袋をいっぱいにして笑顔で終わることができました。

2015年5月16日 | カテゴリー：新着, pickup, 活動報告 |

4月25日（土曜日）下松市内親子4組による「笠戸ひらめ」さばき方教室を開催しました。

皆さんとても熱心に話しを聞いて、4組ともとても上手に笠戸ひらめをさばくことができました。

親子で笑いながら共同作業をする姿がとても微笑ましく、とても良い時間を過ごせました。

参加して下さった皆さん！ありがとうございました。

講師（職員）による説明風景

講師の作業姿を熱心に観察中

ひらめのうろこ落とし

ゴシゴシ・・この後裏側も落とします！

5枚おろしにする前に切れ込みを入れます！

2014年4月27日 | カテゴリー：ひらめのさばき方教室 |